「千剣の魔術師」コミカライズがBGで始動、付録に「あすか」クリアファイル

「千剣の魔術師と呼ばれた剣士」扉ページ。(c)Akira Takamitsu・Gilse/KADOKAWA (c)Ema Kurosu/SQUARE ENIX

高光晶の小説「千剣の魔術師と呼ばれた剣士」のコミカライズ連載が、本日12月25日発売の月刊ビッグガンガン2019年Vol.01(スクウェア・エニックス)でスタートした。作画を務めるのは黒須恵麻

「千剣の魔術師と呼ばれた剣士」は、“剣魔術”という魔法を使いこなす剣士・アルディスを描く異世界バトルファンタジー。かつての仲間を探し旅をしていたアルディスは、野盗に襲われて全滅してしまった行商人の馬車で、幼い双子の“物人”に出会う。物人とは金銭売買されている、人間としての身分すら与えられない存在のこと。そのうえこの世界では、双子が邪神の使徒とみなされ忌み嫌われていた。アルディスは震えて身を寄せ合う双子を、連れて行くと決めるが……。

そのほか今号では、原作・深見真、作画・刻夜セイゴ、軍事設定協力・田村尚也による「魔法少女特殊戦あすか」が表紙と巻頭カラーに登場。付録には同作の「特製マジカルクリアファイル」が用意された。