異界の古文書を翻訳して生きる種族の少年描くダークファンタジーがYJで

「童子軍鑑」第1話の扉ページに使用されたカラーイラスト。

本日12月13日に発売された週刊ヤングジャンプ2019年2号(集英社)にて、小田世里奈の新連載「童子軍鑑」がスタートした。

「童子軍鑑」は、体は小さいものの知能が高い種族・ノームの少年であるフェイを軸に描くダークファンタジー。力を持たないノームは異界より現れた謎の古文書を翻訳し、その知識を人間に与え、彼らに守ってもらうことで日々の生活を送っていた。ノームの長老からすべての古文書を翻訳した暁には、外の世界を自由に旅することを約束されていたフェイだったが、古文書を翻訳し終えたとき、彼の人生を変えてしまう出来事が巻き起こる。