多田由美の約15年ぶりの新連載「レッド・ベルベット」がモーツーで始動

「レッド・ベルベット」扉ページ。

多田由美の新連載「レッド・ベルベット」が、本日10月22日発売のモーニング・ツー12号(講談社)にてスタートした。

約15年ぶりの新連載となる「レッド・ベルベット」は、アメリカを舞台に子供の頃に母を亡くした青年・アールと友人のランディらを描く物語。ケーキ屋で働くアールの母が突然倒れ、亡くなった場面から物語は始まる。母の遺したものをすべて捨ててしまう父に隠れ、アールは母が書いたケーキのレシピノートを大切に持っていた。やがて成長したアールは、ランディとともに一緒にケーキを作るが……。今号には一挙2話が掲載された。

そのほか今月では、中村光「聖☆おにいさん」が表紙と巻中カラーに登場。実写ドラマ化を記念して、イエス役の松山ケンイチとブッダ役の染谷将太、福田雄一監督による特別鼎談が掲載された。また中村、山田孝之、福田監督のサイン入り顔ハメパネルが当たる「我々こそはイエス&ブッダだ!聖人コンテスト」も開催中だ。さらに今号では特別付録として、白浜鴎「とんがり帽子のアトリエ」のぬり絵コンテストに応募できるぬり絵が付属した。