映画「L・DK」柊聖の兄・草樹役を町田啓太、金髪&髭で爽やかイメージ一新

町田啓太扮する久我山草樹。

渡辺あゆ原作による実写映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の新キャストが発表された。久我山草樹役を町田啓太(劇団EXILE)が務める。

2019年3月21日より公開される映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」。町田が演じる草樹は、杉野遥亮扮する柊聖の兄で、カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして弟を優しく見守るという役どころだ。また原作の草樹に似せるため、髪の毛を金髪に染めて髭を生やした、これまでの爽やかなイメージを一新した町田のビジュアルも見どころだ。

「L・DK」は女子高生の西森葵と、学校一のモテ男でツンデレな久我山柊聖の同居生活を描いたラブストーリー。2009年から2017年まで別冊フレンド(講談社)にて連載され、単行本は全24巻が発売されている。

町田啓太(久我山草樹役)コメント

登場人物たちの真っ直ぐさと可愛らしさが微笑ましく、ドキドキするストーリーに自分が少しでもプラスできるように励みたいと思いました。
僕が演じた柊聖の兄でカメラマンをしている草樹は、陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター。原作のイメージに近づきたく髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました。カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)。
みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです。上白石さんの柔らかな人柄、杉野くんのまっすぐな眼差し、流星くんのやる気にあふれる姿。それぞれ役柄にぴったりで見ているだけで元気をもらえました。僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした。
応援しながらドキドキ感を楽しんでいただける、心温まる作品になっていますので、皆さん是非公開を楽しみにしていて下さい。

映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」

2019年3月21日(木・祝)全国ロードショー

原作:渡辺あゆ「L・DK」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:川村泰祐
脚本:江頭美智留
出演:上白石萌音 杉野遥亮 横浜流星 町田啓太ほか

※「L・DK」の・はハートマーク

(c)「2019 L♡DK」製作委員会 (c)渡辺あゆ/講談社