「モンテ・クリスト伯爵」の森山絵凪が描く、美女と悪魔の官能譚1巻

「この愛は、異端。」1巻

森山絵凪の「この愛は、異端。」1巻が、本日5月29日に発売された。

ヤングアニマル嵐(白泉社)にて連載中の「この愛は、異端。」は、5000年に1人というほどの特殊な魂を持つ美女・淑乃と、その魂に魅せられた悪魔ベリアルの契約をめぐる物語。13歳で両親を亡くし、親戚の家をたらい回しにされていた淑乃は、藁にもすがる思いで悪魔を呼び出して契約してしまう。月に1度の口づけを対価にベリアルから父兄のような愛を注がれて育った淑乃だが、18歳の誕生日を機に契約の対価が変わり……。アレクサンドル・デュマ原作の「モンテ・クリスト伯爵」が人気を博した森山による、オリジナルの官能物語に注目したい。

1巻の発売を記念し、COMIC ZIN、とらのあな、まんが王倶楽部、福家書店、こみらの!提携書店、そのほか一部の一般書店では、購入者にイラスト付きの特典をプレゼント。配布状況は店舗ごとに異なるため、詳細は店頭にて確認を。