スキルの力で異世界開拓!美しい精霊たちと理想の生活を目指すファンタジー

「精霊達の楽園と理想の異世界生活」1巻

早見みすずの単行本「精霊達の楽園と理想の異世界生活」1巻が、本日9月21日に発売された。投稿サイト・小説家になろうで発表されている、たむたむによる同名小説のコミカライズ作品だ。

物語は25歳の男性・森園裕太が、スーパーで食材を買い込んで店を出たところ、異世界転移してしまったことから始まる。動揺する裕太の前に現れたのは、風の大精霊・シルフィ。裕太は彼女と話すうちに、今いる場所が草木も生えない死の大地であること、そして自分が“開拓ツール”という便利なスキルを持っていると知る。その後、魔物との戦いで開拓ツールに可能性を感じた裕太は、スキルの力を使って死の大地を快適な居住空間にしようと決意。シルフィの助言を得ながら、飲み水の確保を目指して動き出す。同作はデンシバーズで連載中だ。1巻の巻末には、たむたむによる書き下ろし小説も収められた。

書泉と芳林堂書店の一部店舗、とらのあなの一部店舗、メロンブックス、ゲーマーズ、アニメイトでは1巻の購入者に特典を用意。配布状況は店舗により異なるため、店頭で確認を。なお原作小説の単行本も9月27日に発売される。