軍鶏を愛でる隠居剣士、権力争いに巻き込まれ新たな人生の幕開け「軍鶏侍」1巻

「軍鶏侍」1巻

山本康人の単行本「軍鶏侍」1巻が、本日9月13日に発売された。

「軍鶏侍」は野口卓の同名小説シリーズを原作とした時代劇。軍鶏(しゃも)を愛する40歳の隠居剣士・岩倉源太夫は、その剣の腕前から、望まずして藩内の権力争いに巻き込まれてしまう。大役を任され、藩の命運を握った源太夫。彼は軍鶏から編み出した必殺剣“蹴殺し”を武器に、待ち受ける刺客に立ち向かうが……。同作はコミック乱ツインズ(リイド社)で連載中だ。