服部昇大の邦画プレゼンマンガ、単行本には実写「デビルマン」の紹介も

「邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん」

「日ペンの美子ちゃん」「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」の服部昇大による新刊「邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん」が、本日8月24日に発売された。

「邦キチ! 映子さん」は映画が好きが高じて「映画について語る若人の部」を立ち上げた高校生の小谷洋一と、周囲からよく“邦キチ”と呼ばれる邦画マニアの新入部員・邦吉映子が織りなす邦画プレゼンマンガ。一風変わった邦画作品について意見を交わす2人の様子を、服部が得意とするレトロ少女マンガ風のタッチで描いていく。作中では実写版「魔女の宅急便」や、「テラフォーマーズ」「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」など邦画のほか、「バーフバリ」シリーズや「ドラゴンボール EVOLUTION」といった海外の映画も取り上げられている。本作はスピネルにて「邦キチ! 映子さん」のタイトルで連載された。

なお単行本の帯には神尾葉子いくえみ綾が推薦コメントを寄稿。また実写映画「デビルマン」を紹介する描き下ろしマンガも収められた。このほかTSUTAYA、紀伊國屋書店、三洋堂書店、COMIC ZINでは購入者に特典を配布している。