三田誠・みやこかしわ・有坂あこが描く、幻獣物語「Bestia」エースで開始

「Bestia‐ベスティア‐」第1話扉ページ。

三田誠原作・みやこかしわ構成・有坂あこ作画による新連載「Bestia ベスティア」が、本日6月26日発売の月刊少年エース8月号(KADOKAWA)にてスタートした。

「Bestia」は、幻獣をめぐる物語を描いたファンタジー作品。かつて母が住んでいたイギリスに17歳の男子・司飛鳥がやって来たことから物語は始まる。動物好きだった母と違い飛鳥は動物恐怖症で、ロンドンに着くなり愛犬家の多さに驚き腰を抜かしてしまう。そんな彼が渡英した目的は、子供の頃に会った名前も知らぬ女の子にもう一度会うこと。第1話では、記憶の中の景色を求めて母が借りていた屋敷を訪れる様子を描く。

なお今号では、川村拓「七億円を手に入れた僕にありがちなこと。」が最終回を迎えた。単行本2巻は8月に発売される予定だ。