「サザンと彗星の少女」宇宙を股にかける愛と冒険のSF巨編が単行本化、原画展も

「サザンと彗星の少女」上巻(帯あり)

赤瀬由里子の単行本「サザンと彗星の少女」上下巻が、4月18日に同時発売される。

同作は地球人の青年・サザンと、彼が出会った赤い髪の少女・ミーナの運命を描くスペースオペラ。体内に強大なエネルギーを持つミーナは、それゆえ宇宙中の盗賊たちに狙われていた。2人は再会を約束するが、ミーナはサザンに危害が及ぶことを恐れ、彼の前から姿を消してしまう。サザンはミーナのことが忘れられず、彼女を追う盗賊団の船にもぐり込んで地球を飛び出し……。トーチwebにて連載された。

一部書店では初回配本特典として描き下ろしレトロSFステッカー2種を配布。首都圏にあるTSUTATAの店舗では購入者に描き下ろしポストカード2種を、こみらの!参加書店では描き下ろしミニマンガ「明日が楽しみ」をそれぞれ用意している。

なお本書の発売を記念した原画展が、明日4月17日より5月6日にかけて千葉・イオンモール幕張新都心内の幕張蔦屋書店にて開催。会場で単行本を購入した人には、会場限定特典として描き下ろしポストカードが進呈される。

赤瀬由里子原画展

会期:2018年4月17日(火)~5月6日(日)
会場:イオンモール幕張新都心グランドモール1階 幕張蔦屋書店