松下龍之介原作による福永まこ「黒と白の幸福論」1巻が、本日8月26日に小学館より発売された。世界を影で支配する新興宗教団体“樹木の会”に抗うため、2人の少女が新たに神になろうとする物語だ。
主人公は祖母から不思議な力を受け継いだ少女・白瀬伊依。ある日放課後の音楽室で、“宗教女”と呼ばれ避けられているクラスメイト・黒江司沙のピアノの演奏を聞いた伊依は、その天性の才に感動し思わず涙してしまう。そのことをきっかけに、司沙と彼女の弟・聡介と神木を深めていく伊依。しかしある事件をきっかけに“樹木の会”の影が迫ってきて……。
現在ドラマ放送中の、松下の小説「一次元の挿し木」の世界につながる物語が展開される。単行本には松下の短編小説「その紫陽花を咲かすのは」が収録された。