吉岡麻耶らの「ガルパン」第4幕の印象は?リボンの武者や「最終章」第5話にも言及

左から吉岡麻耶、瀬戸麻沙美、大空直美

アニメ「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」第4幕の上映記念舞台挨拶が、去る4月11日に東京・新宿バルト9で開催され、アンチョビ役および近藤妙子役の吉岡麻耶、西絹代役の瀬戸麻沙美、福田はる役の大空直美が登壇。MCを森遥香が務めた。

冒頭から「ドゥーチェ!」コール

森の紹介で吉岡、瀬戸、大空がステージに登場。吉岡が「お前ら、声出していくぞ!」とサプライズ的に「ドゥーチェ!」コールを呼びかけると、映画館を埋めたファンも即座に「ドゥーチェ!」コールで応える。瀬戸は西隊長のフレーズを交え「やぁやぁ、みなさんおはようございます!」と挨拶。大空も「こんにちはであります!」と続き、「福田チックにやってみました!」とメガネだけでなくおさげ髪も真似したことを伝えると、会場からは拍手が巻き起こった。

「らぶらぶ作戦」第4幕の印象は?

4月10日に上映された第4幕の印象を問われると、吉岡は「どれも印象的ですね。何を観ているんだっけ?みたいな(笑)」とコメント。大空は、「ドゥーチェ(総帥の立場)、乗っ取られがちじゃないですか(笑)?」と不憫な目に遭っていたアンチョビに触れる。さらに吉岡は、「らぶらぶ作戦」でのアンチョビについて「本編と異なる、“かわいそうでかわいい”というポジションになった」と言及。特に、島田愛里寿がアンツィオ高校に見学に来た第11話「愛里寿・イン・アンツィオランドです!」のエピソードから彼女らしさを感じたそうで、愛里寿に料理を振る舞っていた様子に「ドゥーチェの優しいところが見られて、夢がいっぱい詰まっている」と笑顔を見せた。

瀬戸は「水着シーンが多くない(笑)?」と切り出しつつ、本編とは違うゆるっとした日常のよさが描かれていたと話す。知波単がもともとコメディになりやすい設定であるとは理解したうえで「まだいけたか、知波単(笑)」と、「らぶらぶ作戦」でのコミカルな描写を楽しんでいる様子だった。大空が特に印象に残ったシーンとして、第11話「寒中水泳大会であります!」で西隊長の魂が飛び出るところが大好きだと伝えると、会場からも同意の笑いが。瀬戸は「最初にふざけたもの勝ち、ということでセリフの吶喊(とっかん)を『とっかーん』みたいな感じで言ったらOKが出た(笑)」と、アフレコ時の出来事を語った。

続けて大空は、第11話での西隊長について、過酷なシーンが多いのに自らは不憫な目に遭わず「ずるい(笑)」と指摘。福田の提案を跳ね除け、水に浸かろうとしなかった彼女の行動に「最後にいいことだけ言って……(笑)」と、不満げな表情をしてみせた。対する瀬戸は、その出番の多さから「『福田時代の到来』を感じる」と福田を持ち上げる。それを受けて大空も、「今回活躍しまくっていますから。太って痩せて、マンガも描いて(笑)」と、福田の活躍ぶりを称えた。

「リボンの武者」、「最終章」第5話にも言及

映画終了後に上映される、パイロット版のスピンオフ作品「リボンの武者」についても話がおよぶ。大空は「カッコいいですよね」と言い、瀬戸は「血生臭い」と驚く。吉岡も「人間の葛藤が詰まっている感じがして、SF作品を見ているようだった」と、本編とは異なるリアルな表現や演出を指摘すると、瀬戸と大空も強く頷いた。続けて吉岡は「自分たちとムカデさんチームが相対する日がくるかも?」と早くも想像を膨らませていた。

さらに、10月に公開が迫る「最終章」第5話の特報も流れ、吉岡はすでにアフレコが終了していることを説明。「アツい戦車道の戦いだった。ワクワクする」と、その内容に自信を覗かせる。瀬戸も「『らぶらぶ作戦』で和んだあとに、これぞ戦車道というものを劇場で観られます」と推薦。大空は、今作から追加されたDolby Cinemaでの上映や、4DXとの相性のよさを来場者に力説した。

トークも終盤となり、「第4幕をもう一度観るとしたら、どこに注目してほしいか」と尋ねられた大空は、「みなさんの珠玉の芝居を味わっていただきたい」と発言。「複数回鑑賞することで、アドリブも含めたキャスト陣のさまざまな工夫や愛を感じてもらえるのでは」と語りかける。瀬戸は、頭身の低い彼女たちのかわいさに触れ、「あのやわらかい感じ、小さい感じを堪能してほしい」と述べたうえで、「西隊長のミニ版も見たい」とリクエスト。吉岡は、アンチョビのほかに兼ね役であるアヒルさんチームの近藤妙子にも注目してほしいと伝えたうえで、「チームとしての関係性など、今回出番の多いバレー部の脳筋さを体感してもらえれば、妄想を膨らますのには十分だと思います」とアピールした。

アニメ「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」第4幕

上映中

スタッフ

原作:「ガールズ&パンツァー」シリーズ
コミックス:弐尉マルコ「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」(MFコミックス アライブシリーズ/KADOKAWA刊)
監督:下田正美
副監督(シリーズディレクター):臼井貴彦
シリーズ構成・脚本:木村暢
キャラクター原案:島田フミカネ、杉本功
キャラクター原案協力:野上武志
キャラクターデザイン:杉本功
総作画監督:川面恒介、秋山有希、水野紗世
音楽:浜口史郎
音響監督:山口貴之
音響効果:小山恭正
制作:P.A.WORKS×アクタス
配給:ショウゲート

キャスト

西住みほ:渕上舞
武部沙織:茅野愛衣
五十鈴華:尾崎真実
秋山優花里:中上育実
冷泉麻子:井口裕香
角谷杏:福圓美里
小山柚子:高橋美佳子
河嶋桃:植田佳奈
磯辺典子:菊地美香
カエサル:仙台エリ
澤梓:竹内仁美
園みどり子:井澤詩織
ナカジマ:山本希望
ねこにゃー:葉山いくみ
お銀:佐倉綾音
ダージリン:喜多村英梨
オレンジペコ:石原舞
ケイ:川澄綾子
アンチョビ:吉岡麻耶
カチューシャ:金元寿子
ノンナ:上坂すみれ
西住まほ:田中理恵
逸見エリカ:生天目仁美
西絹代:瀬戸麻沙美
ミカ:能登麻美子
島田愛里寿:竹達彩奈
マリー:原由実
ほか

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