「グラゼニ」東京ドーム編終了、3月末よりパ・リーグ編がモーニングにて始動

「グラゼニ ~パ・リーグ編~」の告知ページ。

森高夕次原作によるアダチケイジ「グラゼニ ~東京ドーム編~」が、本日2月15日発売のモーニング、Dモーニング11号(講談社)にて終了。3月29日発売の同誌17号より、新シリーズ「グラゼニ ~パ・リーグ編~」がスタートする。

成果主義のプロ野球を、夢を売る徹底した格差社会として捉え、シビアな世界で生活のために生き抜く投手・凡田夏之介の姿を描く本作。「パ・リーグ編」では、セ・リーグの在京球団・文京モップスから、FA移籍で東北の仙台ゴールデンカップスに入団し、人生初のパ・リーグへ挑戦する夏之介の活躍が描かれる。

またモーニング11号では、松本救助「眼鏡橋華子の見立て」の第2幕がスタートした。本作は、銀座の一等地にあるメガネ屋の店主・眼鏡橋華子と、彼女に興味を抱く雑誌編集者・川原による、メガネを巡る物語。華子は店にやってくる客と向き合いながら、人生を変える逸品を見つけ出していく。