「仮面ライダーW」続編「風都探偵」、桐山漣&菅田将暉が1・2巻の帯に登場

「風都探偵」1巻のカバーラフ。

三条陸脚本による佐藤まさき「風都探偵」1、2巻の発売日が、3月30日に決定。それぞれの帯には、特撮ドラマ「仮面ライダーW」左翔太郎を演じた桐山漣と、フィリップを演じた菅田将暉から応援コメントが寄せられることも発表された。

週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載中の「風都探偵」は、特撮ドラマ「仮面ライダーW」の続編マンガ。私立探偵・左翔太郎とその相棒・フィリップが、平和が訪れたはずの風都で新たな戦いを繰り広げるさまを描く。脚本の三条のほか、監修にはプロデューサーを務めた東映の塚田英明、クリーチャーデザインには寺田克也と、テレビシリーズのスタッフが再登板している。

昨年10月、週刊ビッグコミックスピリッツ44号の表紙にて久々に共演したことが大きな話題を呼んだ桐山と菅田。単行本1巻の帯で桐山は、「これぞ、僕らが生きた風都の世界。秀逸な作画、圧巻である脚本からはまるで自分達を見ているかのような錯覚に陥る。新キャラとのドラマの行方やテレビ版を超えるビターで大人な描写から目が離せません」と本作への期待を語る。なお2巻の菅田のコメントは現時点では公開されていないため、今後をお楽しみに。

※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記。

桐山漣コメント

これぞ、僕らが生きた風都の世界。秀逸な作画、圧巻である脚本からはまるで自分達を見ているかのような錯覚に陥る。新キャラとのドラマの行方やテレビ版を超えるビターで大人な描写から目が離せません。