今月のダ・ヴィンチはさくらももこ&猫マンガ特集 山岸凉子の描き下ろし読み切りも
本日2月6日発売のダ・ヴィンチ3月号(KADOKAWA)では、「さくらももこが描く、変わらない日常」「猫マンガにまみれたい」という特集が組まれている。
さくらももこのマンガ家デビュー40周年と、アニメ「ちびまる子ちゃん」シリーズの35周年を記念した特集「さくらももこが描く、変わらない日常」。誌面では、さくらと交流のあった祖父江慎、矢沢あい、吉住渉、吉本ばななが思い出を振り返る「“あのころ”のさくらももこ」、現在「COJI-COJI」の完全新作を執筆している小萩ぼたんのインタビュー、またアニメ「ちびまる子ちゃん」でTARAKOからまる子役のバトンを受け取った菊池こころのインタビューなどを掲載している。さくら作品のファンを公言する著名人のコメント、「明日海りおと行く、『さくらももこ展』」といった企画も用意された。
特集「猫マンガにまみれたい」には、いくえみ綾、うぐいす歌子、オキエイコ、今日マチ子、鴻池剛、田島列島、たらちねジョン、にごたろ、諸星大二郎、吉田戦車というマンガ家10人が参加。描き下ろしマンガを寄稿しているほか、愛猫たちの写真も披露している。山岸凉子の描き下ろし読み切りマンガも掲載。8kg超えの大きい猫・コバンとのエピソードが16ページにわたり綴られた。山岸はインタビューにも答えている。
コミックダ・ヴィンチの枠では「オトナ女子におくる魅惑の“恋”の味」と題して恋愛マンガにフォーカス。「非合法ロマンス」の松田奈緒子にインタビューを行った。今月のプラチナコミックのコーナーでは、こうし「きみは四葉のクローバー」を取り上げている。
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