鉄道が衰退した世界を舞台に描かれる再生の物語「まいてつ」マンガ版、出発進行

「まいてつ」キービジュアル

甘露アメの新連載「まいてつ」が、本日12月28日にコミッククリアでスタートした。

「まいてつ」は、PS4版のリリースも決定したLoseによる同名ノベルゲームのコミカライズ作品。物語は大学生の右田双鉄が、豊かな水資源を持つ故郷・御一夜市にエアクラ工場誘致の動きがあることを聞きつけ、それを阻止しようと駆けつけた場面から始まる。エアクラとは太陽光と地磁気による新エネルギーを使った乗り物全般のこと。エアクラの登場により、それまで人々の生活の中心にあった鉄道は衰退の一途を辿っていた。亡くなった祖父の家を訪ねた双鉄は、祖父の部屋で眠っていた鉄道車両を制御する人型モジュール“レイルロオド”の少女・ハチロクを見つける。双鉄は彼女のオーナーとなり、協力して工場誘致を止めようと動き出すが……。第2話は2018年2月9日に更新予定だ。

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