ゼノンで瀬川藤子が新連載、パンダの香香を「香」繋がりで北条司が描く付録も

「コノマチキネマ」カット

「VIVO!」の瀬川藤子による新連載「コノマチキネマ」が、本日12月25日発売の月刊コミックゼノン2018年2月号(徳間書店)でスタートした。

「コノマチキネマ」は、祖母の経営するアパートで1人暮らしを始めた女子・小野町楓を描くコメディ。幼い頃に住人たちに遊んでもらった楽しい記憶から「大人になったら絶対ここで暮らしたい」と思っていた楓だが、実際のアパート暮らしは楽しいことばかりでなく、現実に打ちのめされる。

また毎号異なるゲスト作家が登場し、肉をテーマにしたマンガを披露するアンソロジー企画「マンガ肉」も今号から開始。第1回目には高尾じんぐ、ばったん、谷口菜津子の3名が寄稿している。付録には、「シティーハンター」の香(かおり)、「エンジェル・ハート」の香瑩(シャンイン)、上野動物園のジャイアントパンダ・香香(シャンシャン)という名前に「香」の字を冠する2人と1匹を北条司が描き下ろした限定クリアファイルが封入された。

(c)瀬川藤子/NSP 2017 (c)北条司/NSP 1985 北条司/NSP 2010 (c)高尾じんぐ/NSP 2017