「好きやねんけどどうやろか」ドラマ化、関西弁の店主とバツイチリーマンのBL

左から松本栄枝役の簡秀吉、曽我久志役の西山潤。

千葉リョウコ「好きやねんけどどうやろか」の実写ドラマ化が決定。2024年1月11日より読売テレビの「ドラマDiVE」枠で放送される。

2013年に連載が開始したBLマンガ「好きやねんけどどうやろか」は、家庭的な小料理屋を舞台に、肉食系のイケメン店主と真面目なバツイチサラリーマンが繰り広げる“ムズキュンラブストーリー”。小料理屋のたまえで働く若き店主・松本栄枝は、ある日上司に連れられて店に訪れたサラリーマン・曽我久志に一目惚れをしてしまい……。コテコテの関西弁を使い、誰にでもフレンドリーな性格の松本栄枝役は簡秀吉、東京から大阪に転勤してきた眼鏡のサラリーマン・曽我久志役は西山潤が演じる。

出演にあたり、簡は「BL作品しかも関西弁と料理、そして純粋な恋愛をドラマでお見せできればと思います」、西山は「栄枝や曽我はもちろん、2人を取り囲む様々なキャラクターの心情が丁寧に温かく描かれていて寒い冬にぴったりのほっこり作品だなと思ってます」とそれぞれコメントを寄せた。ドラマはTVer、ytv MyDo!にて見逃し配信が行われる。

簡秀吉(松本栄枝役)コメント

皆さんはじめまして。
簡秀吉です。
「好きやねんけどどうやろか」の出演が決まって本当に幸せな気持ちでいっぱいです。
BL作品しかも関西弁と料理、そして純粋な恋愛をドラマでお見せできればと思います。
役者としては大先輩である曽我役の西山潤さんの胸をお借りして、
日々自分の精一杯の力を出して松本栄枝を愛して頂けるように作品に挑んでいけたらと思っています。
是非楽しみに待っていてください。

西山潤(曽我久志役)コメント

お話をいただいた時、しばらく栄枝役と思い込んでいた西山潤です。
自分がバツイチでメガネをかけたサラリーマンの曽我役と知って、思わず「こっちか!」っと声が出てしまいました。笑
栄枝が営む料理屋のたまえの空気感やキャラクターの一人一人の雰囲気が温かく優しく
いいなぁと台本を読んで伝わってきました。
栄枝や曽我はもちろん、2人を取り囲む様々なキャラクターの心情が丁寧に温かく描かれていて寒い冬にぴったりのほっこり作品だなと思ってます。
自分にとっても初BL作品ですので、新たなチャレンジも楽しみです。
この感じた印象を大切にしつつ、今回初めてご一緒させていただく簡秀吉さん、スタッフの皆さんと丁寧に創りあげていきたいです。

ドラマ「好きやねんけどどうやろか」

放送情報

放送日時:2024年1月11日(木)より毎週木曜24:54~
放送局:読売テレビ 「ドラマDIVE」枠

スタッフ

原作:千葉リョウコ「好きやねんけどどうやろか」全1巻(海王社「GUSH COMICS」刊)
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
製作:「好きやねんけどどうやろか」製作委員会 読売テレビ / エイベックス・ピクチャーズ

キャスト

松本栄枝:簡秀吉
曽我久志:西山潤