誰かの人生を応援する新人保健師のお仕事奮闘劇、埜納タオ「保健師がきた」

「保健師がきた」1巻

埜納タオ「保健師がきた」の1巻が、本日10月17日に発売された。

「夜明けの図書館」で知られる埜納による「保健師がきた」は、新人の行政保健師・サンゴこと三御一花の仕事ぶりを描く物語。誰かを応援することに喜びを感じるサンゴは、瀬戸内海を臨む小さな町の保健センターで働いている。地域に在住する乳幼児から高齢者までを対象に、医療・健康に関する活動や社会福祉に関するケアを行うサンゴ。元ヤンと噂される先輩・七海に見守られながら、サンゴは子育てに不安を抱える母親、メタボの独身男性などの問題を粘りと根性で解決していく。