「怪獣8号」日常の1コマや怪獣との戦い描く「怪獣百景」がアニメでも始動

「アニメ『怪獣百景』」最初のビジュアル。

松本直也原作によるTVアニメ「怪獣8号」の新企画「アニメ『怪獣百景』」が始動。2024年4月の放送開始まで、毎月1枚ずつ描き下ろしのビジュアルが描かれる。

「怪獣百景」は松本が少年ジャンプ+で公開している、本編では描かれない日常のひとコマや怪獣との戦いを描く企画。同企画がアニメでも行われることとなった。最初のビジュアルで描かれたのは、怪獣専門清掃業者“モンスタースイーパー”で働く日比野カフカと市川レノ。日本防衛隊によって討伐されたばかりの巨大な怪獣を解体・清掃する2人の奥には、彼らが憧れる防衛隊の看板が。そこには日本防衛隊第3部隊隊長の亜白ミナも描かれた。

「怪獣8号」は日常的に怪獣が人々をおびやかす世界を舞台に、日比野カフカが怪獣から人々を守るため奮闘する物語。怪獣を討伐する日本防衛隊になる夢を諦め、夢を誓い合った幼なじみのミナとともに戦えない不甲斐なさを感じていたカフカが、防衛隊を目指すレノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始める。

TVアニメ「怪獣8号」

2024年4月放送開始

スタッフ

アニメーション制作:Production I.G
怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー

キャスト

日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也
市川レノ:加藤渉
亜白ミナ:瀬戸麻沙美

(c)防衛隊第3部隊 (c)松本直也/集英社