「ドリフターズ」約5年ぶりの新刊 1~6巻をまとめたコンビニコミックス版と3冊同発

「ドリフターズ」7巻

平野耕太「ドリフターズ」の最新7巻が、本日8月10日に刊行された。2018年11月に発売された6巻から、4年9カ月ぶりの新刊となる。表紙は源義経が飾った。

「ドリフターズ」は異世界に召喚された古今東西の英雄たちが激しい戦いを繰り広げるヒロイックバトル。ヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載中だ。6巻の内容を振り返ると、島津豊久、織田信長、那須与一ら“漂流者”(ドリフターズ)の軍と、黒王率いる“廃棄者”(エンズ)の軍が、関ケ原に酷似したマモン間原サルサデカタンで激突。黒王軍に追い詰められた豊久は、信長を廃城に退かせ、ドワーフたちとともにしんがりを務める。多勢に無勢、瀕死になった豊久は土方と対峙する。もみ合う2人の前に、もう1人の大暴れ男・菅野直が現われて……。7巻ではどんな物語が繰り広げられるのか、単行本で確かめよう。

なお7巻の発売に合わせて、既刊1巻から6巻までを上下巻にまとめたコンビニコミックス版も展開。単行本未収録の「HELLSING外伝」も収録されている。