モンキー・パンチが映画「探偵はBARにいる3」にイラスト提供、大泉洋感激

モンキー・パンチのイラストと大泉洋。

モンキー・パンチが映画「探偵はBARにいる3」のイメージイラストを描き下ろした。

映画「探偵はBARにいる3」は12月1日より全国ロードショー。東直己の小説「ススキノ探偵」シリーズをもとにしたサスペンス作品で、探偵役を大泉洋が、探偵の相棒・高田役を松田龍平が演じている。

この企画は「探偵はBARにいる」に「“探偵”は“ルパン三世”を連想させる」といった感想が多数寄せられたことから実現したもの。映画を観たモンキー・パンチは「大泉さんの無言の演技は迫力満点、感動もの」と“洋ワールド”を絶賛。イラストには映画から受けたイメージをもとに、酒を飲みながら依頼を受けている探偵、銃やナイフ、爆弾や女性のデッサンなどが描かれた。

子供の頃から「ルパン三世」が大好きだったという大泉は「こんなに嬉しいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました」と感激。また「“探偵”は“ルパン三世”を連想させる」という感想が寄せられていることについて「僕もそう感じていました」と話し、「『ルパン三世』の雰囲気やキャラクターは、“探偵”を演じる上で実はとても影響を受けていました」と明かした。イラストについては「ハードボイルドな世界観がめちゃめちゃかっこよかった」とコメント。「モンキー・パンチ先生、本当にありがとうございました。一生の宝物にします!!」と感謝を述べている。

モンキー・パンチコメント

ラスト約5分前、真実が判り主人公が苦悩する大泉さんの無言の演技は迫力満点、感動ものである。
洋ワールドを思う存分楽しめた。

大泉洋コメント

この画を渡された時は事前に全く聞かされてなかったので本当に驚きました。子供の頃から、とにかく「ルパン三世」が大好きだったのでこんなに嬉しいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました。
いただいた画は、“探偵”に、いろんな銃が向いていたり、ナイフが“探偵”の頭の上に刺さっていたり、壁に不二子を想像させる女性の絵が飾られていたりと、ハードボイルドな世界観がめちゃめちゃかっこよかったです。
私自身、子供の頃よく「『ルパン三世』に似てる!」と言われていたので、今回モンキー・パンチ先生が「探偵はBARにいる3」を見てくれた上で、私演じる「探偵」を描いてもらったというのは光栄の極みでございました。
「探偵はBARにいる」のファンの方々が感想として“探偵”をみて「ルパン三世」を連想するとおっしゃって頂いているようですが、実は僕もそう感じていました。
漫画の「ルパン三世」も「探偵はBARにいる」シリーズもハードボイルドな世界観だし、仲間とのやりとりや雰囲気、ハードなアクションやヒロインの存在、三枚目のところもあるけれど、決めるときはちゃんと決めるというところなど、「ルパン三世」と“探偵”は共通点が多いと感じています。「ルパン三世」の雰囲気やキャラクターは、“探偵”を演じる上で実はとても影響を受けていました。
モンキー・パンチ先生、本当にありがとうございました。一生の宝物にします!!