“人類を救う”と言われた男が、お腹に異形の仔を宿して…アワーズ新連載「銀の受胎」

ヤングキングアワーズ7月号

吉山航平による新連載「銀の受胎」が、本日5月30日発売のヤングキングアワーズ7月号(少年画報社)でスタートした。

3回目の世界大戦の後、突如として世界に“異形”が現れた。それから15年、人類は異形と、存亡をかけた戦いを続けている。痣倉千弦(あざくらちづる)はそんな世の中で、対異形組織・銀の弾丸に所属し、各地で武勲を立てていた。彼の活躍は周囲を鼓舞し、やがて痣倉は“人類を救う男”とまで呼ばれるようになる。しかしその痣倉の小隊もある日、異形の急襲を受けて崩壊。痣倉も戦場に散ったかと思われたが、なんと異形の“仔”をお腹に宿した状態で発見され……。同誌初登場の新人が贈るダークファンタジーだ。