“好きこそ最強”、才能に悩む少年とプロゲーマーの後輩描くeスポーツ読切

「リビング・イン・1フレーム」扉ページ (c)梅津梅吉・土屋清照/集英社

梅津梅吉が原作を、土屋清照が作画を担当する読み切り「リビング・イン・1フレーム」が、少年ジャンプ+で公開された。

「リビング・イン・1フレーム」の題材はeスポーツ。強豪のバスケットボール部に所属する高校生の生駒は、背が低いこともあってなかなかレギュラーを勝ち取れず、退部を考えていた。そんな彼が出会ったのが、格闘ゲームのプロとして活躍する同じ高校の後輩・遊上。才能がないからバスケ部をやめようかと考えているという生駒に対し、遊上は「本気で好きなら才能なんてそれで充分」と語り、「好きこそ最強」だということを証明してみせると豪語する。