薫原好江「ケイ×ヤク」舞台化、立花裕大と長田光平が“契約”で結ばれたバディに

「CONTEMPORARY STAGE『ケイ×ヤク』」ビジュアル

薫原好江「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」の舞台化が決定。7月13日から23日まで東京・Mixalive TOKYO 6F Theater Mixaで上演される。

「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」は、警視庁の公安捜査官・国下一狼(くにしたいちろう)と、ヤクザの若頭・英獅郎(はなぶさしろう)を描くバディもの。Palcyで連載中で、単行本は8巻まで刊行されており、2022年1月にはTVドラマ化も果たした。

「CONTEMPORARY STAGE『ケイ×ヤク』」では、国下一狼役を立花裕大、英獅郎役を長田光平が担当。脚本・演出は川名幸宏が務め、芝居、コンテンポラリーダンス、生演奏という構成で作品を表現する。併せて立花、長田からのコメントも到着した。

立花裕大(国下一狼役)コメント

国下一狼役を演じます立花です。
次から次へと目まぐるしく展開していくストーリーと、二人の関係性の変化、そして深堀りされていく二人の過去と魅力満載の作品に引き込まれ、原作を一気読みしてしまいました。
今回は英役の長田光平くんと二人だけで物語を進めていくという内容で、お互い必ずや大きな挑戦になると思います。
濃厚な稽古を重ね、切磋琢磨しながら素晴らしい舞台に仕上げていきたいです。
自分にとっても、一歩それ以上の二歩成長できる作品になると信じてます。
皆様、是非ともよろしくお願いします。

長田光平(英獅郎役)コメント

とても魅力的なキャラクターを演じさせていただけることを嬉しく思います。
僕が演じる英獅郎はヤクザ役ということで、これまでとは違った一面を皆様にお届けできるのではないかと楽しみにしています。
また、立花さん演じる国下一狼との関係性や、それぞれが抱える思いや変化など見所満載の素敵な作品になると思います。 全力で演じさせていただきますので、劇場でお待ちしております!

「CONTEMPORARY STAGE『ケイ×ヤク』」

期間:2023年7月13日(木)~23日(日)
会場:東京都 Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa
原作:薫原好江『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』(講談社「Palcy」)
脚本・演出:川名幸宏
音楽監督:森優太
出演:立花裕大、長田光平
チェロ:関口将史
ヴァイオリン:大槻桃斗、渡邊達徳
DANCER:石井大希、有川拓也

(c)薫原好江・講談社/CONTEMPORARY STAGE「ケイ×ヤク」