Miyako Miiyaの新連載「ヒツジ飼いの兄妹」が始動、本日開設されたパイコミックスで

パイコミックス

パイ インターナショナルが本日4月27日、マンガとイラストの連載サイト・パイコミックスをオープン。Miyako Miiyaによる新連載「ヒツジ飼いの兄妹」もスタートした。

パイコミックスは2020年11月に、パイ インターナショナルのマンガレーベルとして誕生。同社のアートレーベル・PIE COMIC ARTのWebサイト内で、坂月さかな「星旅少年」、idonaka「ひとりぼっちがたまらなかったら」などを送り出してきた。そんなパイコミックスレーベルが開設した連載サイト・パイコミックスのキャッチコピーは、「既視感ゼロ!もっと自由で、もっと面白いものを」。クリエイターが生み出す新たなマンガ・イラストの実験場として、既存の枠にとらわれないフレッシュな作品を連載していくと表明している。

「ヒツジ飼いの兄妹」は“人よりもヒツジの方が多いような土地”を舞台に、そこで暮らすヒツジ飼いの兄妹を描く物語。第1話では探究心旺盛な考古学者が、うめきの山と呼ばれる場所で兄妹と出会う。兄の名前はウル。妹はユーフという名で、狼人間だった。

そのほか同サイトでは、526によるマンガとイラストの連載「春の交差点」、sekudaによるイラスト連載「シネマティック・キャンバス – illustration inspired by a film -」も始動。5月にまくらくらまのマンガ連載「ノアの剥製 不思議なアンティークショップ」が始まることも告知された。

編集部コメント

このたび漫画とイラストの連載サイト「パイコミックス」をオープンしました。ぜひ、すぐにいちど当サイトにアクセスをお願いします。
当サイトは登録手続き不要で、公開中の作品はほぼ全て無料で読むことができます。

そして、実感していただきたいです。
展開や、オチが予想できる「ああ、こういうやつね…」という作品が一つもないことを。
でもどの作品も難解ではなく、読み手の喜怒哀楽を刺激する素晴らしい娯楽作品であることを。

私たちパイコミックスの編集者は、作者が情熱を傾けて世に出したいと思う既視感のない、オリジナリティとエンターテイメント性に富んだ漫画・イラストを、ジャンルやカテゴリを問わずここに熱烈に推していきます。

再度のお願いとなりますが、ぜひ、いちどパイコミックスにアクセスし、その目で確かめていただければ幸いです。後悔はさせません。