ご用命は探偵“ほか、なんでも”…型破りな探偵と堅物会計士描く坂田靖子「一応探偵局」

「一応探偵局」

坂田靖子「一応探偵局」の1巻が、本日1月17日に発売された。

「一応探偵局」の主人公は、少年期の事故によって他人の思考が読めるようになり、そのせいで人付き合いが苦手になってしまったマクス・テグマーク。大人になったマクスは“一応探偵局(ほか なんでも)”という看板を掲げ、探偵業を営むようになった。ある日、マクスの両親から雇われたという会計士の男・ジョージが訪ねてくる。会計士が必要なほど依頼があるわけでもなく、ジョージを厄介に思うマクスだったが、彼は毎日事務所に現れ……。型にはまらない探偵マクスと、お堅い会計士・ジョージのバディが、子猫の捜索、浮気調査、幽霊騒ぎの原因究明などに挑むさまが描かれる。