「熱帯魚は雪に焦がれる」の萩埜まことが贈る、小さな出会いから紡がれる5つの物語

「萩埜まこと短編集 どこかの星のふたり」

「熱帯魚は雪に焦がれる」で知られる萩埜まことの短編集「どこかの星のふたり」が、本日12月20日に発売された。

同書には青騎士(KADOKAWA)で発表された5つの短編作品を収録。表題作「どこかの星のふたり」は、はるか未来の宇宙を旅する1体のアンドロイドが、かつて地球と呼ばれた惑星で高度な文明を築いていた、とある生命体の“ゴースト”を探す物語だ。そのほか「窓辺のリノア」「波よりもおだやかで、雲よりも速く」「髪結いの娘」「神様ごっこ」の4編が、いずれも萩埜による作品解説とともに収められた。ゲーマーズ、メロンブックス、COMIC ZINでは購入特典を用意している。