夢に閉じ込められる病が出現した社会を舞台に描く、SFヒューマンドラマ読切

「先生の正夢」扉ページ (c)竹野ここ/集英社

竹野ここの読み切り「先生の正夢」が、本日11月25日に少年ジャンプ+で公開された。

「先生の正夢」の舞台は、意識を支配され夢の中に閉じ込められてしまう病・夢閉病が出現した社会。そんな中、夢閉病患者が見ている夢に外部から侵入し、外部へと連れ出すことで患者を救う技術が確立された。失敗すれば自分も夢の中に閉じ込められてしまうため資格が必要となる中で、夢閉病の友達を救いたいと願う少女・エミは資格の取得に向けて座学に励んでいた。しかし彼女の教師を務める男は、過去のトラウマからエミが資格を取得することになかなか前向きになれずにいて……。夢と現実の狭間で繰り広げられるSFヒューマンドラマだ。