奇跡を起こす少女と交わした約束…新鋭・晴智が描く「魔女の怪画集」SQ.で開幕

「魔女の怪画集」の扉ページ。

晴智による新連載「魔女の怪画集」が、本日11月4日発売のジャンプスクエア12月号(集英社)でスタートした。

「魔女の怪画集」は、青年ロキを主人公に描かれるダークファンタジー。孤児院で暮らす病気の少女・アイシャには、“奇跡を起こす絵”を描く才能があった。噂が大陸中に広がり、「私の絵でたくさんの人が幸せになる」と絵に没頭するアイシャ。ロキはアイシャの一番の友達として、彼女をいつもそばで見守り続けた。しかし、絵を持つ人が妬まれて殺されたり、絵の力を悪用する人が現れたりするようになり、いつしか彼女の絵は災いを呼ぶ“魔女の怪画”として扱われるようになってしまう。それを悲しんだアイシャは、ロキにある願いを託し……。

そのほかジャンプスクエア10周年記念号となる今号では、本誌とSQ.CROWN(集英社)の連載作家によるサイン色紙24枚のプレゼント企画を展開。また11日2日に発売された「とらぶるくろにくる」の告知マンガとして、長谷見沙貴脚本による矢吹健太朗「To LOVEる-とらぶる-」の番外編も掲載されている。