「風都探偵」舞台化決定!左翔太郎役は和田雅成、フィリップ役は木津つばさ

舞台「風都探偵 The STAGE」ティザービジュアル (c)「風都探偵 The STAGE」製作委員会

三条陸脚本、佐藤まさき作画「風都探偵」の舞台化が決定。「風都探偵 The STAGE」のタイトルで、12月から2023年1月にかけて東京、大阪にて上演される。

「風都探偵」は2009年9月からら2010年8月にかけて放送された特撮ドラマ「仮面ライダーW」の続編。2017年8月より週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載され、累計発行部数は240万部を超えている。また今年8月にアニメ化され、話題を呼んだ。

舞台化の発表に併せ、スタッフ、キャスト、ティザービジュアルが公開に。「仮面ライダー」シリーズ初の演劇となる舞台「『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-」を手がけ、自身も「仮面ライダー」シリーズの脚本に多く携わる毛利亘宏が脚本・演出、マンガ「風都探偵」および「仮面ライダーW」の脚本を務める三条陸が脚本監修を、さらに「仮面ライダーW」からアニメ「風都探偵」までのすべての音楽を担当した中川幸太郎、鳴瀬シュウヘイが、舞台版の音楽を担う。左翔太郎役として和田雅成、フィリップ役として木津つばさが出演。「風都探偵」1巻の表紙をイメージして制作されたティザービジュアルは、和田扮する左翔太郎、木津扮するフィリップの姿が切り取られた。また東映のエグゼクティブプロデューサー・塚田英明からは、コメントが到着している。

塚田英明(東映・エグゼクティブプロデューサー)コメント

マンガ『風都探偵』が、舞台になります。
アニメ化に続き、新しいチャレンジです。

舞台になったら、翔太郎・フィリップはどう活躍するのか?
変身・アクション・バイクでの疾走など「仮面ライダー」を構成する数々の要素を、舞台ではどう表現出来るのか?
全てがチャレンジです。

難しいチャレンジですが、手応えを感じながら準備をしています。
すごくワクワクしています。

ひとつだけ、こちらでは準備しきれないことがあります。
お客さんのお力です。
映像作品と違って、舞台演劇は「劇場のお客さんと一緒に作り上げるもの」だと思っています。
だから一緒に作り上げたいです。
翔太郎風に言えば、「半分、力貸せよ相棒」です。
フィリップみたいにクールに「ああ」と答えてくれると嬉しいです。

『風都探偵』の新しいチャレンジに、応援よろしくお願いいたします!

舞台「風都探偵 The STAGE」

日程:2022年12月末~2023年1月
場所:東京・大阪

スタッフ

原作:石ノ森章太郎
連載:『風都探偵』(小学館発行「週刊ビッグコミックスピリッツ」)
脚本監修:三条陸
脚本:西駿人、毛利亘宏(少年社中)
演出:毛利亘宏(少年社中)
音楽:中川幸太郎、鳴瀬シュウヘイ
出演:和田雅成、木津つばさほか
エグゼクティブプロデューサー:塚田英明
企画・プロデュース:東映