「大正ガールズ エクスプレス」の日下直子が人と虫との因縁描く和風ファンタジー

「虫葬りの巫女」1巻

日下直子「虫葬(むしおく)りの巫女」1巻が、本日9月15日に発売された。

因縁渦巻く虫塚町に暮らす、虫を愛する14歳の少女・羽黒有珠。虫を崇める神社の巫女として悲しい宿命を背負う有珠の前に、ある日背中にトンボの羽を生やした転校生が現れる。彼は巫女に仕える式神・真名黒を名乗り……。「大正ガールズ エクスプレス」の日下が描く、怨念と鎮魂の狭間で繰り広げられる現代和風ファンタジーだ。

なお1巻発売を記念し、有隣堂と応援書店では特典ペーパーを配布。サイン色紙の展示も予定している。詳細は後日コミプレ公式サイトおよびTwitter(@heros_1101)で告知。また同作は10月14日に第2巻が発売される。

(c)日下直子 / ヒーローズ