社畜天使がワガママ令嬢に振り回される新連載、「ピエタとトランジ」コミカライズも

「エージェント・エンジェル」より。

外世とかの新連載「エージェント・エンジェル」が、発売中の月刊コミックジーン10月号(KADOKAWA)でスタートした。

「エージェント・エンジェル」の舞台は女性の数が突然10倍になってしまった地球。天界では“エージェント・エンジェル”と呼ばれる部署を新設し、天使たちに人口の男女比を本来の比率へと戻すよう指示する。エージェント・エンジェルの1人として地上に降り立った佐藤天は、難易度の高いS級ターゲットを攻略して社畜人生からの解放を目論むが……。天使とワガママ令嬢が織りなす主従コメディだ。

そのほかこの号では、キスガエによる芥川賞作家・藤野可織の小説「ピエタとトランジ」のコミカライズ連載も始動。半田畔原作によるゆとと「マーディスト ─死刑囚・風見多鶴─」、下瀬川ひなる「おしえて! BLソムリエお兄さん」の2作は最終回を迎えた。付録には「『平野と鍵浦』&『佐々木と宮野』プリクラ風シール」が用意されている。