「センゴク」宮下英樹、三十年戦争を描く新連載が歴史群像で開幕

「神聖ローマ帝国 三十年戦争」より。

「センゴク」シリーズで知られる宮下英樹の新連載「神聖ローマ帝国 三十年戦争」が、本日9月6日発売の歴史群像10月号(ワン・パブリッシング)でスタートした。

第1話に登場したのは、神聖ローマ帝国内ファルツ選帝侯領の君主・フリードリヒ5世。優れた素養で多くの人々を魅了する彼は、当時ヨーロッパ大国の王子たちにもっとも結婚を切望されたイングランド王の長女・エリーザベトを妃に迎えた。何もかもを手にし充足した日々のように見えたが、彼には「新教と旧教の対立をなくしたい」という思いがあって……。また同作の連載開始を記念し、宮下へのインタビューも掲載された。