“薩摩武士像”はどこで生まれた?「薩摩義士伝」&「ドリフターズ」原画展が鹿児島で

「薩摩義士伝」&「ドリフターズ」原画展「描かれた薩摩」

平田弘史「薩摩義士伝」と平野耕太「ドリフターズ」の原画展が9月1日から25日まで鹿児島・仙巌園にて開催される。

猛々しいイメージを持つ“薩摩武士像”がどのようにして広く知られるようになったのかを、雄々しく勇猛果敢な薩摩隼人が描かれている「薩摩義士伝」と「ドリフターズ」の原画を用いて紹介する同展覧会。会場では「薩摩義士伝」から24点、「ドリフターズ」からは6.5巻の収録内容を含む36点の原画が展示される予定だ。なお展示内容は9月15日から一部入れ替えられる。

そのほか会場ではコラボグッズも用意。「薩摩義士伝」のクリアファイルや「ドリフターズ」のはちみつ酒、温泉の素、折り畳み傘、総角房インテリアパネルが数量限定で登場した。一部グッズには描き下ろしパッケージも展開されている。

また原画展に関連したイベントも多数開催。島津豊久検定などが用意されており、クリアした人には缶バッジがプレゼントされるほか、缶バッジを全種類集めた人にはステッカーが贈呈される。