「忍たま乱太郎」ブレンドティー第1弾、雑渡昆奈門はほろ苦さを感じるチャイ

「忍たま乱太郎」コラボブレンドティー第1弾の告知画像。

尼子騒兵衛原作によるTVアニメ「忍たま乱太郎」に登場するキャラクターをイメージしたコラボブレンドティー第1弾が、東京・銀座に本店を構えるティーサロン・銀色猫喫茶室より発売される。

ラインナップされたのは「猪名寺乱太郎」「善法寺伊作」「平滝夜叉丸」「七松小平太」「鉢屋三郎」「尾浜勘右衛門」「雑渡昆奈門」の全7種。「猪名寺乱太郎」はみずみずしいメロンをたっぷりブレンドしたまろやかで愛らしい味わいに、「善法寺伊作」はベースとなる静岡県産の緑茶に、よもぎなどのハーブ類や柚子の清々しい味わいを重ね、飲みやすい味に仕上げられた。「平滝夜叉丸」は、セイロン紅茶に麗しい芍薬の花びらをたっぷり配合。「七松小平太」ではブラックカラントのフレッシュな風味を重ねた緑茶に、キレのあるフェンネルとピリッとした紅色のペッパーが合わさり、エネルギッシュな味わいが楽しめる。

バニラの香りが漂うほうじ茶がベースの「鉢屋三郎」には、カカオハスクのほろ苦さをトッピング。「尾浜勘右衛門」は、はちみつフレーバーの甘い香りとリンゴやホオズキの軽やかな酸味、ジンジャーの心地良い渋みが楽しめる。「雑渡昆奈門」のベースは、力強いコクが特徴のアッサム紅茶。そこに深みある香ばしいスパイスを重ねることで、ほろ苦さを感じるチャイに作り上げられた。

価格はティーバッグ7個入りの缶パッケージが税込各1944円、15個入りパウチパッケージが税込各2500円。10月20日より銀色猫喫茶室の銀座本店で先行販売される。銀色猫喫茶室の商品を取り扱う店舗では、10月27日に一般販売開始。15個入りのパウチパッケージは、銀色猫喫茶室の銀座本店とオンラインショップでのみ取り扱われる。なお銀座本店のティーサロンのイートインでは、10月20日から12月20日まで、コラボブレンドティーの茶葉がティーポットで提供される。

(c)尼子騒兵衛/NHK・NEP