新井隆広の読切がサンデーに、盗賊一門の孫と祖父を描くピカレスク浪漫

「15代目錠抜掠太郎の隔世」扉ページ

新井隆広の読み切り「15代目錠抜掠太郎の隔世」が、本日8月3日発売の週刊少年サンデー36・37合併号(小学館)に掲載された。

同作は昭和の東京に生きる悪党2人を描いた物語。300年続く盗賊一門の15代当主・錠抜掠太郎は、人質に取られた先生を助けるためあるものを盗もうとしていた。盗賊には修行も腕力も必要ないと考え、効率的に事を進めようとする掠太郎。しかし掠太郎の祖父であり、「修行に近道はない」が口癖の13代当主・掏之介が参戦してきて……。「名探偵コナン ゼロの日常」の新井が描くピカレスク浪漫だ。