「紅い霧の中から」Gファンで完結、殺人鬼の母を持つ少年描いたノワールコミック

「紅い霧の中から」扉ページ

野原もさえ「紅い霧の中から」が、本日7月15日発売の月刊Gファンタジー8月号(スクウェア・エニックス)で最終回を迎えた。

19世紀末のイギリスを舞台に、凶悪な殺人鬼を母に持つ少年・ルワンダの人生を描いた同作。2020年の5月に連載がスタートし、約2年間の連載を経て完結した。単行本は現在4巻まで刊行されている。

そのほか今号ではNAOE「東京エイリアンズ」が表紙と巻頭カラーを担当。付録として同作のブックカバーが用意された。