ドラマ「新・信長公記」唯一武将じゃない女子高生・日下部みやび役で山田杏奈が出演

山田杏奈扮する日下部みやび。

甲斐谷忍原作によるドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」に、日下部みやび役として山田杏奈の出演が決定した。

「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」の舞台となるのは、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ら名だたる戦国武将のクローンが集まる名門不良校。強烈な個性を持った武将たちが、学園の“てっぺん”を目指して大暴れするさまが描かれる。山田演じるみやびは、唯一武将ではない普通の女子高生でクラスの紅一点という役どころ。彼女は学級委員長として武将たちに振り回されながらも、彼らと堂々と渡り合っていく。山田、読売テレビの中山喬詞プロデューサーからはコメントが到着。山田は「個人的にはみやびの、ちょっと古風な口調にも注目していただけたらと思います」と演じるキャラクターの見どころを語った。

7月より日本テレビ系で放送されるドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」。主人公・織田信長は永瀬廉(King & Prince)が演じる。

山田杏奈(日下部みやび役)コメント

オファーを聞いたとき、台本を読んだときの感想

台本、原作を読ませて頂いて、「戦国武将が高校生になる」という、新しい設定、新しい世界観にとにかくワクワクしました! また、キャストの皆様が本当に豪華で個性豊かな方ばかりが集まっているので、これから現場でご一緒出来る事を楽しみにしています!

山田が考える「鳴かぬなら ◯◯しよう ほととぎす」の「◯◯」とは

「鳴かぬなら まぁ鳴かなくてもいいよ ホトトギス」です(笑)頑張ってもどうにもならないことはあるから、こちらの諦めるスタンスも大事な?…みたいな感じです! ゆるっとした気持ちでいれば、何でもいいんじゃないかなって思います(笑)

視聴者へのメッセージ

私自身も、みやびの通う銀杏高校がどんな高校になってしまうのか本当にワクワクしながら、お芝居をさせていただいています! 個人的にはみやびの、ちょっと古風な口調にも注目していただけたらと思います。
精一杯皆さんに、楽しんでもらえるように頑張っていくので、ぜひ、楽しみにしていてください!

中山喬詞(読売テレビプロデューサー)コメント

皆さん、ちょっとだけ想像してみてください。大切な青春時代を過ごす高校のクラスメイトが、もし全員戦国武将だったら…ひょっとしたらワクワクするかもしれないし、不安でいっぱいかもしれない…そんな今まで見たことないヒロインを演じていただくのが山田杏奈さんです。
歴史を学ばない時代に歴史が大好きで、剣道を好む芯の強い女性、でもはんなりとした麗しい女性らしさもある。そんな清らかでチャーミングなみやびは、透明感に溢れ澄み切った山田さんに本当にピッタリです。紅一点の学級委員長として、摩訶不思議なクラスをまとめようとするも、魑魅魍魎の戦国武将たちに振り回されてばかり…永瀬さん演じる信長に「貴様、うつけか」と言われながらも、ピュアな思いで健気に、武将たちに立ち向かっていくひたむきな様は、誰もが応援したくなるはずです!
はたして戦国時代真っ只中の高校に青春はあるのか!? 山田さん演じるみやびと武将たちの熱き夏の陣が幕を開けます!

「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」

日本テレビ系:2022年7月より毎週日曜日22:30~

脚本:金沢知樹、伊達さん
監督:中島悟、豊島圭介
原作:甲斐谷忍「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社「ヤンマガ KC」刊)
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中山喬詞、小島祥子、清家優輝
共同プロデューサー:三上絵里子
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:読売テレビ

出演:永瀬廉、山田杏奈