湯浅政明の創作の秘密に迫る1冊、本人作によるパラパラマンガも楽しめる

「湯浅政明のユリイカな日々」

アニメーション監督・湯浅政明による書籍「湯浅政明のユリイカな日々」が、本日5月25日に発売された。

同書はぴあのアプリ版で展開されたロングインタビュー「湯浅政明 挑戦から学んだこと」に加筆し、新企画を加えたもの。幼少期から、「クレヨンしんちゃん」などに携わったアニメーター時代、 監督として次々と作品を発表し続けている現在までの歩みを振り返りながら、イマジネーションの原点にあるものや演出術の秘密などに迫っていく。カバーと中面のイラストは湯浅本人によるもの。さらには湯浅が描いたパラパラマンガも楽しめる。構成・文は映画ライターの渡辺麻紀が担当した。

湯浅政明のユリイカな日々」

・スタートはアニメーターから。 大きな財産にもなった「クレヨンしんちゃん」
・アニメーターから監督へ。 「マインド・ゲーム」で得たものと見えてきた課題。
・「四畳半神話大系」あっての「夜は短し歩けよ乙女」
・子供向けを意識した「夜明け告げるルーのうた」と音楽の重要性。
・初めてのNetflix作品「DEVILMAN crybaby」での“挑戦”。
・ストレートなラブストーリーを目指した「きみと、波にのれたら」
・作り手の“ワクワク感”が視聴者にも伝わった「映像研には手を出すな!」
・新たな挑戦でもあり集大成となった最新作「犬王」
ほか