39歳のひねくれマンガ家がガン闘病の実体験を描く「断腸亭にちじょう」1巻

「断腸亭にちじょう」1巻

ガンプ「断腸亭にちじょう」1巻が、本日5月12日に発売された。

サンデーうぇぶりで連載中の「断腸亭にちじょう」は、39歳の“ひねくれマンガ家”の身に起きた実体験をもとにしたエッセイマンガ。2019年1月、初の単行本重版を迎え上々の日々を過ごしていたマンガ家・ガンプは、医者に大腸がんであることを告げられる。現実感のない揺れ動く日々を過ごす中、ガンプは湧き上がる感情を「にちじょう」として書き残すようになっていく。