「1122」渡辺ペコ最新作、“創作と性加害”を巡る物語「恋じゃねえから」1巻

「恋じゃねえから」1巻(帯付き)

渡辺ペコ「恋じゃねえから」1巻が、本日4月21日に発売された。

モーニング・ツー(講談社)で連載中の「恋じゃねえから」は、40歳の主婦・土屋茜が、中学時代の塾講師・今井と再開したことから展開される物語。中学生の娘と会社員の夫とともに、平凡な日々を送っていた茜は、ある日、中学時代に通った学習塾の講師・今井が彫刻家になったことを知る。彼が発表した「少女像」に、かつての親友・紫の面影を感じた茜は、紫に連絡を取ることにするが……。「創作と性加害」「恋という名の暴力」をテーマに、3人の現在と過去が描かれる。購入特典として、こみらの!、三省堂書店、喜久屋書店、紀伊国屋書店、TSUTAYAでは渡辺の描き下ろしのエッセイマンガペーパーを配布する。