冬目景が描く神保町の古書店を舞台にした三姉妹の群像劇、応募者全員プレゼントも

「百木田家の古書暮らし」1巻

冬目景の新作「百木田(カラキダ)家の古書暮らし」1巻が、本日4月19日に発売された。

「百木田家の古書暮らし」は本の街・神保町で暮らすことになった百木田三姉妹が織りなす群像劇。古書店を経営していた祖父の「神保町の古本屋を残してほしい」という遺言を守るため、会社員として働いていたツグミは会社を退職し、姉のイチカ、妹のミノルとともに神保町へと引っ越してきた。なんとか古書店を再開させたツグミだったが、その経営は前途多難。そんな古書店での三姉妹の恋や日常が描写される。グランドジャンプ(集英社)で連載中だ。

発売を記念し集英社は応募者全員に「百木田家の古書暮らし」のツグミ、「イエスタデイをうたって」のハル、「黒鉄・改」の丹の描き下ろしイラストを使用したしおりを応募者全員にプレゼント。さらに応募者の中から抽選で10人に冬目の直筆サイン入りデジタルカラープリント、100人にオリジナルクリアファイルを贈呈する。応募方法の詳細は単行本の帯で確認しよう。