「アリスと蔵六」蔵六の妻クロエの過去を描く10巻、次巻は早くも今冬発売予定

「アリスと蔵六」10巻(帯付き)

今井哲也「アリスと蔵六」10巻が、本日4月13日に発売された。2019年12月発売の前巻から2年4カ月ぶりの新刊だ。

購入特典としてCOMIC ZIN、とらのあな、メロンブックスでは描き下ろしイラストカード、書泉・芳林堂書店では描き下ろしメッセージペーパーを配布。また複数の書店で配布される共通ペーパーが用意されており、電子書籍版にも限定の特典イラストが収められている。詳細は購入予定の各店にて確認を。

「アリスと蔵六」は、想像したものをすべて現実に出現させることができる不思議な力「アリスの夢」を持った少女・紗名が研究所から抜け出し、外の世界を知ったことから始まる物語。最新10巻では紗名の保護者・蔵六の妻であるクロエの過去や、天才少女・ノエミの持つ不思議なクルタ計算機を巡る新たな冒険を描く。なお今巻収録のChapter.41からは、さやわかがストーリー協力を行っている。11巻は早くも今冬発売予定と予告された。