謎の少女はシャンクスの娘、「ONE PIECE FILM RED」特報&設定画公開

シャンクスの設定画。

尾田栄一郎原作による映画「ONE PIECE FILM RED」の物語の鍵を握る謎の少女が、シャンクスの娘・ウタであることが明らかに。併せて特報映像、設定画が公開された。

「ONE PIECE FILM RED」の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島。素性を隠したまま発信するウタの歌声は「別次元」と評されるほどだ。そんな彼女の歌声を楽しみにやってきたルフィ率いる麦わらの一味は、世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタがシャンクスの娘であるという事実を知り……。いまだ謎多き人物であるシャンクスと、ウタ、ルフィたちの物語が展開される。

特報映像は、幼いウタとシャンクスが肩を並べて佇む後ろ姿とともに「ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ」というシャンクスのセリフからスタート。幼いウタが涙を流す姿、成長したウタが世界中から愛される歌姫としてライブステージに立つ様子、ルフィがウタの名前を呼んで激昂する姿などが描かれた。そして尾田描き下ろしの設定画には、ウタ、シャンクスとともに、もう1人の本作の重要人物であるゴードンがお目見え。特報にも登場するゴードンは、頭に大きな傷を持つ大柄な男で、ウタとシャンクスのことを知っていると思しき人物だ。

尾田が総合プロデューサーを務める「ONE PIECE FILM」シリーズの第4弾となる「ONE PIECE FILM RED」は8月6日に公開。監督を「コードギアス」シリーズの谷口悟朗が、脚本を「ONE PIECE FILM GOLD」も手がけた黒岩勉が務める。

映画「ONE PIECE FILM RED」

2022年8月6日(土)公開

原作・総合プロデューサー :尾田栄一郎
監督:谷口悟朗
脚本:黒岩勉

(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会