「パティシエさんとお嬢さん」岡本夏美は記憶力の天才説、崎山つばさ「もはや霊媒師!?」

映画「パティシエさんとお嬢さん」完成披露イベントより。左から横田龍儀、岡本夏美、崎山つばさ、増田俊樹、古厩智之監督。

銀泥原作による実写映画「パティシエさんとお嬢さん」の完成披露イベントが、本日4月2日に東京・サンパール荒川で開催された。

5月6日に公開される「パティシエさんとお嬢さん」は恋に不器用なパティシエと、天然でかわいらしいお嬢さんの関係を描いたラブコメディ。イベントには奥野丈士役の崎山つばさ、波留芙美子役の岡本夏美、帯刀稜役の村井良大、波留耕作役の横田龍儀、古厩智之監督が登壇した。

ドラマ版からの劇場版完成に、崎山は「ドラマを経て1年かかってお嬢さんとの距離を縮めて、最後は名前を聞くことができた。役柄的にも僕的にも成長できた濃厚な時間を過ごすことができました」と手応えを感じた様子。岡本は「まっすぐな波留ちゃんが丈士のことを好きな気持ちをより大きくしながら演じることができました」と充実した撮影を報告する。

村井は「稜が丈士のことを見守る立場が具体的になり、より背中を押しているのが映画版。さらに稜が恋をする時間もあったので、そこも楽しんで撮影しました」とコメント。横田は「ドラマよりも出演時間が長かったので、とてもうれしかったです!」と素直に喜ぶ。古厩監督は「ドラマ版と映画版を連続して撮れたので、そのままスッと映画版を撮影することができました」と話した。

崎山は役柄との共通点について「何かに対してまっすぐだったり、情熱を注いだりする姿には共感と尊敬があります。それに僕は恋愛に対して積極的ではないので、そこも共感できる」と分析。「恋愛経験のないウブな時代の気持ちを思い出しながら演じました」と役作りについても明かす。岡本は「私はせっかちなので、演じるにあたりしゃべり方をゆっくりにして、丈士に気持ちを伝えるときもスローなお芝居を心がけました。丈士との会話シーンには間があったり、長回しで一連のお芝居を撮っていたのでリアルな間が生まれたと思います」と述べた。

また横田が現場に行ったら台本と違うセリフになっていたというエピソードを話していると、崎山が「セリフ変更について、岡本夏美天才エピソードがある」と切り出す。崎山のセリフ練習に付き合ってくれたという岡本は、1度台本を見ただけでそのシーンの村井のセリフをすべて覚えたそう。記憶力を絶賛された岡本が「役柄がスッと入ってきた」と照れると、崎山は「もはや霊媒師!?」と驚きの声を上げた。

撮影現場の厨房は、ケーキやフルーツの甘い香りに包まれていたそう。最後に崎山は「スイーツがたくさん出てくる“美味しい”映画ができました。ドラマ版以上に家族愛や友情などの温かみのあふれる作品になりました。本作を皆さんで広めていただき、共有していただきたいです」とアピールした。

「パティシエさんとお嬢さん」

2022年5月6日(金)全国順次公開

スタッフ

原作:「パティシエさんとお嬢さん」著・銀泥(一迅社)
監督:古厩智之
脚本:(ドラマ)金杉弘子 / (映画)蒲田子桃、古厩智之
音楽:MOKU
制作:ビデオプランニング
製作:「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会

キャスト

崎山つばさ、岡本夏美、増田俊樹、横田龍儀、越智ゆらの、古村比呂、村井良大

(c)銀泥/一迅社 (c)2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会