最凶死刑囚・柳龍光を捕えた青年描く新連載「漫画 ゆうえんち -バキ外伝-」が週チャンで

葛城無門のイラスト。

板垣恵介原案、夢枕獏原作による藤田勇利亜の新連載「漫画 ゆうえんち-バキ外伝-」が、本日3月17日発売の週刊少年チャンピオン16号(秋田書店)で開幕した。

同作は板垣原案による夢枕の小説「小説 ゆうえんち-バキ外伝-」のコミカライズ。猛毒使いと呼ばれた最凶死刑囚・柳龍光を捕まえた青年を軸に描かれる。物語は“暗器の重明”と呼ばれる男・久我重明の登場からスタート。屈強な男3人に囲まれ戦う重明の前に、葛城無門と名乗る青年が現れ……。作画は小説の挿絵を手がけた藤田が担当している。「漫画 ゆうえんち-バキ外伝-」は月1回の連載となり、次回は4月21日発売の週刊少年チャンピオン21号に掲載予定だ。

そのほか今号では盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」の応募者全員サービスとして、描き下ろしラバーコースターを用意。電子版からは応募できないためご注意を。また西修「魔入りました!入間くん」の連載5周年を記念して、TVアニメで鈴木入間を演じる村瀬歩、アスモデウス・アリスを演じる木村良平、ウァラク・クララを演じる朝井彩加からのお祝いメッセージを掲載。そのほか次週、アニメ「範馬刃牙」に関する重大発表があることも告知されている。

また3月24日発売の次号では濱田賢治による新連載「Gran Familia」がスタート。特殊な力を持つ亜人がはびこる世界で、亜人の頂点に立つ伝説のファミリーを描いたダークファンタジーだ。