ドラマ「悪女(わる)」向井理が出演、イニシャルしかわからない“T・Oさん”役で

ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」より、向井理扮するT・O。

深見じゅん原作によるドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に、T・Oさん役として向井理が出演する。

「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」では、大手IT企業の超窓際部署に配属されたポンコツだが型破りな会社員・田中麻理鈴が、謎多きクールな先輩社員・峰岸雪の助言を武器に、会社の最下層から、ステップアップを目指していくさまが描かれる。向井が演じるT・Oさんは、麻理鈴が一目惚れした運命の人。麻理鈴たちと同じ会社の社員ではあるが、イニシャルが“T・O”とだけしかわからないという設定だ。謎多き彼の存在が、麻理鈴のすべての原動力となっているため、作中では重要な役柄を担う。

向井、諸田景子プロデューサーからはコメントが到着。向井は「最初の登場シーンは必見ですので、是非ご覧頂きたいと思います!」と役の見どころを語った。ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日より日本テレビ系で放送される。

向井理(T・O役)コメント

「悪女(わる)」に出演致します向井理です。今回の役は、フルネームではなく、T・Oという謎の役名です。役柄や役職など多くは謎に包まれてはいますが、魅力的に演じられるよう努めたいと思います。そしてこのドラマが現代の社会に於いて、何かの気付きがあるような作品になればと感じています。さらに、最初の登場シーンは必見ですので、是非ご覧頂きたいと思います!

諸田景子(プロデューサー)コメント

主人公・麻理鈴の全ての原動力が、名前も知らないT・Oさん。イメージは、入学した学校で出会った先輩に近づくために、勉強も部活も頑張れちゃうような存在です。でも、そんな彼だってアイドルではなく、実際に働く会社員。社長から裏社会の一員まで数多の役を演じてきた向井さんだからこそ、ただカッコいい「憧れの君」だけじゃなく、地に足がついた企業戦士としてのリアリティーを演じてくださると思っております。
「この情報化社会で名前も知らない人を追いかけるなんて!」と麻理鈴の行動を一瞬疑った私もいましたが、「ここまで人を好きになれるっていいなぁ」とうらやましくなってしまう希望の星がT・Oさん。このトキメキを麻理鈴と一緒に皆さんが追いかけていただけたら嬉しいです。

水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」

日本テレビ系:2022年4月13日(水)放送開始

スタッフ

原作:深見じゅん「悪女(わる)」(講談社「BE・LOVE」)
脚本:後藤法子、松島瑠璃子
演出:南雲聖一、内田秀実、山田信義
プロデューサー:諸田景子、小田玲奈、大塚英治、平井十和子
チーフプロデューサー:加藤正俊
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ

キャスト

田中麻理鈴:今田美桜
峰岸雪:江口のりこ
小野忠:鈴木伸之
山瀬修:高橋文哉
T・Oさん:向井理