ウルトラQからSSSS.DYNAZENONまで、西川伸司と開田裕治“怪獣絵師”2人の原画展

原画展「開田裕治 西川伸司 地上最大の怪獣絵師祭り ウルトラQからSSSS.DYNAZENON」ビジュアル

西川伸司が参加する原画展「開田裕治 西川伸司 地上最大の怪獣絵師祭り ウルトラQからSSSS.DYNAZENON」が、明日2月19日から3月13日まで東京・GALLERY21で開催される。これを記念し、開田と西川の初となる合同画集の限定版出版のためのクラウドファンディングがBOOSTERで行われている。

「開田裕治 西川伸司 地上最大の怪獣絵師祭り ウルトラQからSSSS.DYNAZENON」は、“怪獣絵師”として知られる開田裕治と、 TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」「SSSS.DYNAZENON」の怪獣デザインを手がけたマンガ家の西川伸司による円谷プロ作品初の“怪獣絵師原画展”。今回の原画展は開田、西川の描き下ろし作品や、初出しとなる作品を含め、総展示数85点以上にも及ぶ過去最大級の開催規模となっている。

クラウドファンディングが行われている画集「開田裕治と西川伸司 地上最大の怪獣絵師祭り」BOOSTER限定版は、2011年からこれまでの“怪獣絵師原画展”を凝縮した約200作品以上が収録される一冊。原画展のための描き下ろし作品や、直筆イラスト色紙も含め、約200ページにわたって掲載される。巨大な怪獣の魅力を最大限に活かして収録するため画集のサイズはB4判を予定。同書には開田、西川の直筆サインも入れられる。

クラウドファンディングは本日2月18日から5月8日23時59分まで実施。目標金額は100万円としており、リターンには画集のみのコースのほか、西川の画集「怪獣がいる風景」のBOOSTER限定版、開田の画集「ウルトラ画帖 Ultimate」のBOOSTER限定版が付属するコースも用意されている。

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