タイム涼介「あしたの弱音」が電子書籍化、チョンマゲ中学生の成長描いた青春物語

「あしたの弱音」

タイム涼介「あしたの弱音」が、本日2月12日に電子書籍としてリリースされた。

「あしたの弱音」は学校に寝泊まりし、自給自足の生活を送っているチョンマゲ頭の中学生・弱音の成長を描いた青春物語。「セブンティウイザン」で知られるタイム涼介が、月刊コミックビーム(KADOKAWA)で2001年から5年にわたって発表した作品だ。電子化されたのは2007年に初版が発行された単行本。前半31話分のダイジェストと、2004年3月号から2006年6月号までの掲載分が収録されている。

なおビームコミックスレーベルからは、同じタイミングで須藤真澄の「ますびえ 須藤真澄画集」「須藤真澄[自選短編集]萌葱」「須藤真澄[自選短編集]梅鼠」、山川直人「地球の生活」も電子化された。